雄踏歌舞伎保存会「万人講」(子供歌舞伎)

雄踏歌舞伎保存会「万人講」(子供歌舞伎)

雄踏地域の村祭りの余興として招いた歌舞伎一座から芝居を教わった村人達が「講」を組織し、芝居を奉納したことから始まる「万人講」ですが、1952年の舞台を最後に途絶えてしまいました。
さらに上演場所だった「喜楽座」も取り壊され、衣装や舞台装置も全て失ってしまっていたのですが、1989年雄踏文化センターの完成により歌舞伎の上演場所が確保され、万人講の復活が可能となり活動がはじまりました。

郷土の先人達が残した伝統芸能「万人講」がふるさとの伝統芸能としていつまでも継承されるよう、後継者の育成を図りながら多くの人に理解してもらう必要があります。

- 演目 -
歌舞伎公演「三番叟」(サンバンソウ)


- 配役 -
翁:平出優季
千歳:内田千裕
三番:平出奈緒美
三番:藤田小百合



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