「浜名湖のり」は文政3年(1820年)舞阪地区で養殖が開始されて以来190年にわたる歴史と伝統のある食材です。汽水湖という独特の水域で育まれてきた「浜名湖のり」は、色、香り、食感において特筆すべきものがあり、郷土の誇る食材でもあります。
勝手巻とは、その浜名湖のり入り板のりに酢飯ではない白いご飯のせ、中具として、たくあんの刻みや鰹節に醤油をかけたもの、あるいは煮物など各家庭の身近にあるおかずを使用し、巻き込んだものを言います。勝手巻きの勝手の由来は中具の自由さ、巻き方の自由さを表現したものです。
今回はその「勝手巻」を体験、試食していただきます!
浜名湖のりブランド推進協議会
http://www.hamanako-nori.jp/